見市講師のアメーバに関する研究が佐賀新聞に掲載されています

赤痢アメーバ増殖を解明 佐賀大・見市講師ら「阻害物」発見 感染防止、治療薬開発に期待|行政・社会|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE

寄生虫感染症の原因となる赤痢アメーバによる物質合成を阻害して細胞増殖や感染を防ぐ化合物を、佐賀大学医学部の見市(みいち)文香講師(生化学)らの研究グループが発見した。途上国を中心に感染が広がる一方で有効なワクチンがないのが課題となっており、研究成果を通じて新規治療薬の開発につなげる。 赤痢アメーバは寄生性の原虫で赤痢アメーバ症の病原体となり、大腸炎や肝膿瘍(のうよう)などを発症させる。全世界で5千万人が感染し、死者は年間4~7万人に上る。

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