インフルエンザウイルス感染におけるCARD9分子の役割を明らかにした論文を発表しました

インフルエンザウイルス感染において、CARD9分子を介する経路が、抗ウイルス作用ではなく炎症を誘導することにより、病態の重篤化に関与することを示した論文を発表しました。

Loss of CARD9-mediated innate activation attenuates severe influenza pneumonia without compromising host viral immunity : Scientific Reports
この仕事は、北里大学殻の社会人大学院生植松君が、原准教授(現鹿児島大学教授)の指導のもとに行った研究成果です。

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