研究室の助教、石塚君が、日本生体防御学会の奨励賞を受賞しました。
研究内容は大阪大学でのポスドクの時のものですが、現在もその研究を展開し、新しい領域を拓いていっています。
(授賞しているのは、鹿児島大学の原教授(免疫の講義を担当してもらっています)です。)
研究室の助教、石塚君が、日本生体防御学会の奨励賞を受賞しました。
研究内容は大阪大学でのポスドクの時のものですが、現在もその研究を展開し、新しい領域を拓いていっています。
(授賞しているのは、鹿児島大学の原教授(免疫の講義を担当してもらっています)です。)
これまでと同様、過去の問題と同程度の類似した問題にしていることと、講義の範囲が減ったこともあり、きちんと学修した人は、確実に点が取れているようです。ただし、回答をよく読むと、理解が浅かったり、問題を自分に都合よく(?)簡単に解釈している人も見られます。また、実習のレポートも同じで、都合よく解釈したり、科学に則らない記載があったり、も見られました。
また、インフルエンザ抗原検査キットに関する問題は、1)図をよく見れば、前半の答えが分かるはず(ただし、検体に対する抗体、は減点)。後半は、”検査(≈実験、つまり手技、手続き)が上手く行ってないから”が答えです。どんな実験でもそうですが、上手く行ったかどうかを確認する”ポジティブコントロール”をおくことが重要で、それが出ないときはなにかが上手く行っていない=そこから結果を導くことはできない、です。
R6年度免疫学本試 模範解答・解説
令和6年1月から 石塚茂宜君が助教としてラボに加わりました。佐賀でのフルでの勤務は4月1日からとなります。(1〜3月は、大阪大学との兼務でした)